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とるにたらない日々のこと

2011年秋生まれの男女の双子と2016年早春生まれの次女と転勤族の夫との日々です

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 ハトの雛とカワセミ。野鳥との付き合い方を学ぶ

[ 双子(娘・息子) 6歳1ヶ月 ・ 次女 1歳9ヶ月 ]

今年の9月にハトの雛を保護しました。
結局、保護して5日目には死んでしまったのですが…

野鳥の雛を拾って保護することは、しちゃだめっていう曖昧な知識しかない私だったのですが、
色んな情報を調べたり、叱咤されたりして、野鳥…野生動物との関りを学んだなぁ~っていう
出来事でした。

ちなみに、春と秋は野鳥の雛を『誤って』保護してしまう季節だそうで…
日本野鳥の会のこんなキャンペーンサイトも、保護をして調べまくっている時に知りました。
野鳥の子そだて応援キャンペーン

端的に言うと、野鳥の雛は保護しない、拾わない。

これに尽きます。


保護したいきさつは、月曜の朝に、近所のお母さんたちが茂みの中を覗いていて、
近づくと、まだ目も開いていないドバトか、キジバトの雛が二羽、ぐったりしていました。

事情を聞くと、前日の日曜日の朝から、
近所の小学生たちが、木の上に何かあるって気づいて、棒で突っついたら、雛が二羽落ちてきたそうです。
その後、虫かごに入れられたりしつつも、結局放置されて、
翌朝の月曜に、辛うじて生きている状態でした。

この日曜日に、相談を受けた誰かのお母さんが、
ザルか何かで巣をもとの位置に作ってあげていたら、親鳥が育児を再開した可能性があります。
これが唯一ベストな手段です。


とりあえず、双子を幼稚園に送って、雛がいる場所に戻ると、
茂みのある場所の管理人さんが来ていて、
「役所に連絡して、引き取ってもらう」と言いました。

そのまま家に帰りましたが、気になったので、次女の散歩がてら戻ると、
ちょうど役所の方が来ていました。
役所の人は、「役所では保護できないので、別の場所に持っていく。」とのこと。
ええ~~!!親鳥が見つける可能性がゼロになるよ!と思った私は、

「とりあえず、私が引き取ります。」

って、言っちゃった・・・

その時、もう一人、近所のお母さんが、心配で戻ってきていて、そのUさんと一緒に
鳴くくらいまで回復したら、親鳥を探そう!と話して、保護しました。

しかし、ここから、色んな人に叱られるっていうか…自分の無知を思い知るんですけど…

Uさんと鳥の専門のお店を調べて電話したら、
「野鳥の雛は、人の手で育てられない。もし育てても、親鳥から教えてもらわないとエサも分からないから、
野生に帰したらすぐに死んでしまう。今死ぬか、あとで死ぬかの違いです。
あなたの自己満足ですよ。」

日本野鳥の会の人の連絡先を聞いて、事情を話して育て方を聞くと、
「 私も時々、ハトやカラスの雛の事で呼ばれたりするんだけど…
できる事は、雛が死んでいくのを、巣を壊してしまった子どもと見守ることだけです。
そうやって、子どもの学びのために命を使ってあげるくらいです。」

役所の人に聞いた、野鳥の保護施設に電話すると、
「網に引っかかったなどの、人が原因でけがをした成鳥の保護はしますが、ハトやカラスの雛の保護はしません。
元の場所に巣を作ってください。」

最後の望みで、市民の森のボランティアでお世話になっている方に電話したら、
「事情も分かるし、お気持ちも分かります。でも、私は立場的に保護はお勧めできません。
でも、こういうサイトがあるので、ここを参考にしてくさだい。」

という、野鳥に詳しい方々からの、厳しい真実を突きつけられました…

この時点で、Uさんと私は、落ち込むんですけど。

でも、自己満足でもいい。とりあえず、鳴かないと親鳥も雛を見つけられない!!
と、保温して、ネットで見つけたハトの雛を保護した人のブログを参考にエサを作って食べさせました。
(具体的な方法は書きませんね。保護しない方がいいんだから。)
保温したのが良かったのか、翌日には鳴き出したので、
巣があったと思われる場所の建物の廊下に、管理人さんの許可をもらって数時間置いたりしましたが、
親鳥は見つからず、結局、二羽とも死んでしまいました。

我が家の双子もエサをあげたり、下に敷く新聞紙をちぎったりと、世話をしていたので、
死んでしまったよ。と伝えると、
娘は、シクシク泣いてしまい、
息子は、心臓がもう動かないから、死んでしまったんだ…と言いました。

娘は、机に向かって、鳥さんに手紙を書くと言い…

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「 がんばっていきてくれて ありがとう
しんでもま(た)つちにでて いきかえってね そして娘のうちにきてね 」

Uさんちの息子さんと一緒に、川辺の緑地の木の根元にお墓を作りました。

日本野鳥の会の人の言葉に、
「子どもの学びのために、命を使ってあげる。」 って言葉があって、
この言葉、以前お世話になっていた、森の活動をしていた施設の方も同じような事を言っていたんですよね…

森の活動で、子どもがバッタや蝶、カエルなどを親が手を出さずに自分で捕まえるのを見守るんですけど、
(とはいっても、持ち方は教えます。)
持ち方を教えて見せても、最初は力を入れすぎちゃったり、蝶の羽も鱗粉が沢山落ちたりして、
弱っちゃうんです。

その時に、施設の人が、
「虫は命がけで子どもに教えてくれてるよね。持ち方もだけど、虫との付き合い方や楽しさや、命の事も。」
ってぽつりと言って、そうだなぁ~って染み込んでいく言葉でした。

今回の雛の保護は、私が野生動物との付き合い方を改めて学ばせてもらいました。

IMG_8529_convert_20171108112344.jpg

とはいえ、やはり私も落ち込んでしまいました。

雛を育てて野生に帰した人のブログを見ながら、鳴くまで回復したと思っていた雛の世話をしつつ、
Uさんと、「どうやって飛び方を教えようか?」 「大きなゲージが必要になるね。割り勘で買おうね!」とか話していて…
あの時こうしたらよかったんじゃ…などとメソメソ考えながら、
積み木で雛を作ってみたりしていました。
そして、ちょっと回復しました。

その後、鳥さんのお墓に行くときに、近所の川で初めてカワセミを見て、
飛ぶカワセミの背中の瑠璃色の美しさに、またちょっと回復しました。
ちなみに、カワセミ、最近は週に1回は見るようになりまして…
ここら辺では有名なカワセミのようです。
いつもいるのよ。レアキャラじゃなくなったわ。


最後に、もし、鳥を保護するかどうか迷った時は、
すずめっ子クラブのサイト内に本当に保護が必要か判断するためのページがあるので参考にしてください。
すずめっ子クラブ
(市民の森の職員さんに教えていただきました。)


いつもありがとうございます

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