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とるにたらない日々のこと

2011年秋生まれの男女の双子と2016年早春生まれの次女と転勤族の夫との日々です

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 お母さんも小さい時は吃音だった?と聞かれて、さ。

[ 双子(息子・娘) 6歳3か月 ・ 次女 1歳10か月 ]

未就学児向けのことばの教室や、就学後に通級でことばの教室に通う事にしたので、
その経緯を、同じようなお子さんがいる方の参考になれば・・・と書いているのですが、
今日は息子の吃音の別の話を。

4月に今の幼稚園に転入して、
6月頃にクラスの子数人から吃音の指摘を受けて、先生にお願いして対応してもらいました。

その後は、息子から「困った」「悲しい事があった」などの話はなかったけど、
降園後の園庭遊びでは、他のクラスの男の子から、真似されたりする姿を目撃したり…
息子に聞いても、「今のは悲しくない。」というので、様子を見ることにしました。

秋になり、幼稚園の誕生会の話になりました。
誕生会当日は、誕生月の子が全員ステージに上がって、年長さんは「大きくなったら何になりたいか。」を言うそうです。

息子 「誕生会の言葉で、『いやな言葉』がある。」
私 「『いやな言葉』があるんだ。…どんな言葉?」
息子 「もう、6歳になりました。っていうのがいやなの。」

もう の部分で連発が出て、「もももも、も、も、も~う、ろ、ろ~く歳にな~りました。」 となっています。

私 「『もう』が言いにくいんだね。」
息子 「言いにくいじゃなくて、『いやな言葉』。」
私 「うん、『いやな言葉』だったね。」

息子にとっては、言いにくい言葉 ではなく 『いやな言葉』だそうです。
私には何が違うのか分からないけれど、息子には大きな違いのようです。

息子 「もう って言いたくない。吃音になるから。」
私 「吃音になるから、言いたくないんだね。う~ん、じゃあ、なんて言う?」
息子は困った顔で考えます。

そばで聞いていた娘が、
娘 「誕生会までに誕生日が来た人は、『もう』 
   来てない人は 『もうすぐ』っていうんだよ!」

ほほう。納得。
しかし、『もう』だの『もうすぐ』だの、どうでもよくないか??

息子 「もう じゃない言葉…」
私 「『6歳になりました』でいいんじゃない?」
息子 困った顔。

みんなと違う言葉だと戸惑うのかなぁ。

私 「じゃあ、もう6歳になりました をお母さんと言ってみようか。」

一緒に言うとどもりません。

私 「では、マイクを渡すから、一人で言ってみようか。」
ハンドタオルを丸めたものを渡します。
息子 「も、も、も、ももももも、も~う、ろーくさいになりました。」
困った顔。
息子 「あのね、息子のクラスだと吃音になってもいいんだけど、他のクラスの人がいるから吃音出たくないの。」
私 「他のクラスの人がいると吃音が出て欲しくないんだね。」

私 「じゃあ、息子が困っている時は先生に後ろで一緒に言ってもらおうか。そしたら吃音でないよ。」
息子 「そうする。」
私 「そうしようか。先生に言っておくね。」

翌日、先生に話しました。
翌々日、誕生会の日。

息子 「やっぱり、一人で言う。」
私 「一人で言うんだね。分かった。」
先生に一人で言うと伝えました。

誕生会で息子の順番になりました。

息子は、「も、も、もう、6歳になりました。」とあまりどもらずに言えました。
「大きくなったら、宇宙飛行士になりたいです。」
(知らなかったわ~・笑)

その夜、寝る前のお話の時に、息子が、
「お母さんは、小さい時に吃音だった?」と聞いてきました。
私は、「お母さんは小さい時は吃音じゃなかったよ。」と、言いました。

息子 「お父さんは吃音だったのかな。」
私 「お父さんは吃音だったのかな。お父さんに聞いてみようね。」
息子 「うん。」

私はぶわっと涙が出てきて、

「お母さんはね、吃音がある息子が大好きだよ。何か困ったことや悲しい事があったら、息子と一緒に考えるからね。」

と、言いました。
息子は 「うん。知ってるよ。」 と、言いました。
娘 「娘は、いつも一緒に息子君といないけど、一緒の時はちゃんと助けるよ。」と言いました。

**********************

この出来事があった秋頃から、息子は「言い換え」を時々します。

「黄色い、三角の・・・」と言いたいときに、
「き、ききききき、き、」と黄色が上手く出て来ない時は、

は~とため息をついて、「さ、さ、三角の、き、黄色い…」と順番を入れ替えたりします。

息子なりに工夫をするようになったって事だし、
自分は他の人と違う、みんなが吃音ではないという事がはっきり分かってきているんだろうと、思います。

不覚にも息子の言葉に涙が出たわけを、私はまだ上手く説明できないんですけど、ね。

吃音を受け入れる。と言いつつ、私は本心では治って欲しいと思っているんだなぁ。

でも、今は環境調整が上手くいっていて、息子の話す意欲は低下していないし、
小学校に行っても、先生方と上手く環境を整えていけたらと思っています。

DSC00624_convert_20180112221856.jpg

春まで、また吃音関係の本を読もうかな。
春から私も、ちょっと頑張ります。

いつもありがとうございます

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2018/01/16 (Tue) 02:32 | EDIT | REPLY |   

sunny  

> 鍵コメさんへ

わ~~!お久しぶりです。
いや、ちょこちょこ覗いているんですけどね、コメントありがとうございます。

6歳で言葉の入れ替えを始めたのは、息子の工夫だな~くらいにしか捉えていませんでした。
今は、時々真似されたりするけど、息子としては「悲しくない」そうで…
仲が良い友だち、時々意地悪な友だち…とか話してくれます(笑)
今日は幼稚園が終わって、その仲がいい友達のうちに行って遊ぶので様子を眺めようと思っています。

「いやな言葉」「言いにくい言葉」も、鍵コメさんの意見に納得。
自分が、いやな言葉なんでしょうね。
言いにくいって、「言うことができない」に近い表現ですもんね。

なんか、息子なりに自分の言葉と向き合ってきているのでしょうか…
もしかしたら、他の子よりも言葉に敏感になっているのかもしれないですね。
鍵コメさんのおかげで違う見方が出来そうです。

今は、モヤモヤしているものが、就学後は形になって出てくるかも。
息子の周りで私が右往左往せずに、どんとこい!!と構えられるようにしたいです。
でも、起こっていない事を不安がっていても良いことないので、
とりあえず、行ってみて考えましょ~~という気分も持っておきたい…(-_-;)

意図せず傷つけてなんていませんよ。
いつも、鍵コメさんの意見は、同じ物事でももう一つの側面を見せてくれるので、ありがたいです。

寝る前タイム、年少さんの時は睡眠時間優先でした。
年長になって、19時半本読み開始~20時お話ししながら私が先に寝落ち!?みたいな状態です。
次女が寝ると、まだ寝ていない双子だけ残して先に部屋を出る事も多いです。
双子だけの秘密の時間があるそうな。

いや、私も夕方からはせかせか母さんになるんですよね…はぁ。

そうそう、息子が先日、
「息子は、消防士になるんだよね~。」
と話していて、
「消防士ね~。 ン? 宇宙飛行士になるんじゃなかったの?」と聞くと、
「お母さん、何になりたいかは変わるんだよ?」と諭されました(;'∀')
「宇宙飛行士で消防士だといいんじゃない?」と言っておきましたが。
宇宙でどうやって火事を消すかの話になっていましたが(笑)

2018/01/17 (Wed) 12:53 | EDIT | REPLY |   

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